旅とビールとその日記

ずーっと旅をしていたい。

仙台旅行1(1日目・その1)車内でやきとり

福島出身なので子どもの頃から馴染みがあるのと、出張でちょくちょく訪れる機会があるのとで、旅行先に仙台を選ぼうとはあまり考えたことがありませんでした。今回は良いタイミングが重なって、純粋な旅行として仙台へ。

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出発はゆっくりめ。東京発15時くらいの新幹線に乗りました。東北新幹線には帰省か仕事でしか乗らないので、なんだか旅行とは思えず、不思議な気分です。

新幹線に乗るといったら欠かせないのが駅弁。ただ、もはやごはんというよりもおやつの時間だし、仙台に着いたら牛たんを食べようと思っているし…。駅弁はガマンしようかとも思っていたのですが、東京駅の「駅弁屋 祭」を覗いたら、憧れの駅弁を見つけてしまいました。

f:id:over-flow:20180130150841j:plain▲「国技館やきとり」

国技館の地下で焼かれているという焼鳥、一度食べてみたかったんです。お相撲を観に行かなければ食べられないと思っていたのですが、東京駅のほか、上野駅でも買えるそう。

f:id:over-flow:20180130150927j:plain▲中身はねぎまが3本、つくねが2本。

タレがしっかり染み込んでいて、冷めていても本当に美味しい。ビールで大正解でした。国技館とは味付けが違うという噂を聞きましたが、どうなのかな…? いつか相撲を観に行って食べてみたいものです。

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▲「GRAN AGURI 駅弁屋」は、金沢でつくられているクラフトビールでした。

お隣の同行者さんが食べていたのは、駅弁屋さんの店頭で一番目立っていたこちら。

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駅弁とは思えないお肉の迫力…! ステーキを一口もらったら、ガーリックが効いてとっても美味しかったです。

ゆっくり焼鳥とビールを味わって、いつも楽しみにしている「トランヴェール」を読んで。幸先の良い、幸せな旅のスタートになりました。仙台までは、2時間。