ベトナム旅行 3日目-1<早朝のフライト>
帰りも早朝便につき、最後の日は朝4時起き。パッキングは夜のうちにほとんど済ませておいて、朝はほぼチェックアウトのみ。もちろん外は真っ暗です。どきどきのチェックインから、あっという間の2泊でした…。お世話になりました。
早朝にも関わらずアテンドの方が迎えに来てくださって、車で空港まで送ってもらいました。走るうちに少しずつ明るくなっていって、最初は空いていた道路も、だんだん通勤の人で混んでいきました。ここ数年で郊外に家を建てる人が増えていて、ハノイ市街の交通渋滞は年々ひどくなっているそう。
6時前に空港に着いて、搭乗手続き。アテンドしてくださったお二人とは、ここでお別れでした。何から何まで手伝っていただいて、本当にありがたかったです。
最初で最後のフォー
さくっと出国手続きをして、空港内で最後のお土産探し。思っていたよりずっと充実していて、刺繍入りのポーチや、ハノイビールをここで購入。街で買ったのと同じドライフルーツやチョコレートなども売っていたので、値段を気にしないなら、空港でまとめてお土産を買うのもありな気がします。
レストランも結構数があって、フォーのお店を発見! フォー、食べたかったんです! なにせ、この旅初めてのフォーでした。
▲ビーフフォー、7ドル。
空港のお店なのであんまり期待はしていなかったのですが、いやいや美味しかったです。既に野菜たっぷりなのに、唐辛子、パクチー、もやし、ライムと薬味が充実しているのがうれしい。
しかし、英語のやりとりだったはずなのに、最後までオーダーに苦戦しました…。英語、勉強しなきゃなぁ。
帰りも映画三昧
フライトは、8:00ノイバイ国際空港→15:05 羽田空港。帰りもビデオをよく観ました。ずっと気になっていた映画「メッセージ」、良かったなあ。気づいたら隣の同行者は眠ってしまっていて、衝撃のラストを共有できなかったのも良い思い出です。
お楽しみの機内食は、帰りも和食or洋食のチョイス。和食の唐揚げにしました。行きのフライトでは飲めなかったビールも飲めて、大満足。
▲海外の航空会社の「和食」って面白い。ナルト入りのサラダに謎のゼリー…。
隣に座っていた女性が初めての日本のようで、「入国用紙を書いてもらえないか」と声をかけられました。日本語はもちろん、英語も通じなくて、身振り手振りでやりとり。細かい書き方に自信がなかったので、最終的にはキャビンアテンダントの方に任せてしまいましたが…。旅行ではない雰囲気だったし、日本には何の用事だったのかなぁ。なんとなくずっと気になっていました。