ベトナム旅行 2日目-5<ベトナムラストディナー>
ホテルへ戻って、買ってきたお土産の整理をしつつしばらく休んでから、最後のディナーへ。この日も現地の方にアテンドしていただきました。
お店は旧市街付近の「Pho Bien Seafood」。店名の通りシーフードのお店で、駐車場にはずらりと水槽が並んでいました。昨夜けっこうお肉を食べたから、今日はお魚にしてくれたような気が。
シーフードを食べ尽くし
おすすめのものを食べたい、と伝えて、どんどんオーダーしてもらいました。今日もビールには氷を入れて。
▲ポテトフライもケチャップで。
▲ハノイ名物・揚げ春巻きは、スイートチリソースで。
ベトナムのお料理って、ソースが別で出てくるものが多いような気がします。2種類のソースから好きに選べることもあったし、唐辛子やライムも自然に食卓に並んでいるので、好みの味つけにできるようになっていました。
▲殻ごと食べられるソフトシェルクラブ。
▲芥藍(がいらん)のにんにく炒め。
そういえば、初日の夜も出てきた青菜のにんにく炒め。日本でこういう料理だと空芯菜が定番ですが、昨日も今日も違う野菜でした。秋には空芯菜の旬が終わっているので、この季節はいろいろな青菜が代わりになるそうです。この日食べた芥藍(がいらん)は日本にはない野菜らしく、私も初めて食べました。茎の部分がアスパラみたにほくほくしていて、面白い食感。
▲ホタテのチーズ焼き。
ホタテの上に、チーズと刻んだ玉ねぎの甘いソースをかけて焼いたもの。とろっとろでたまりませんでした…。
ボリューム満点で、シメもデザートも食べられなかったのですが、食後にお茶とドライフルーツが出てきました。あまりイメージがなかったのですが、ハノイってドライフルーツをよく食べるようですね。「生でも食べるよ」とは言っていましたが、たぶん生のフルーツは日本の方が食べているだろうなぁ。
食後は、アテンドしてくれた方々とおしゃべり。奥様の写メを見せていただいたり、ベトナムで就職するまでの経緯だったり。ベトナムは貧しかった時代から急激に豊かになってきているので、我が子・孫に良いものをとにかく食べさせたいという親心から、子どもの肥満が問題になっているとか。知らないことばかりで、とにかく面白かった。