仙台旅行1(2日目・その2)固めのプリン
牡蠣を食べた後は、腹ごなしにお散歩です。瑞巌寺の本堂はスルーして、 海の上の五大堂をお参り。
▲右が海の上の五大堂。知らなかったのですが、五大堂も瑞巌寺の一部なのだそうです。
いくつかの島の先にお堂があります。
子どもの頃からおなじみの、このスケスケの橋が渡りたかったのです。「すかし橋」といって、かつては縦板がなく横板のみで、ハシゴ状態だったそうな。江戸時代には渡れない人が続出したとか。その頃に渡ってみたかったなぁ。
海に囲まれたお堂に到着。陽射しが海に降り注いで、水面がきらきら輝いていました。
お参りの後は、気になっていた喫茶店へ。
▲1階はおせんべいや雑貨などのお土産物が並んでいて、2階が喫茶室になっています。
2階はカステラなど焼き菓子の販売と喫茶室、それからガラス張りの厨房も。タイミングが合えばお菓子をつくっているところを見ることができます。海がよく見える窓際の席に座りました。
イートインは焼き菓子だけでなく和風パフェなんかもあって、メニュー選びに迷います。選んだのは…こちら。
▲カステラ&ホットミルク。
厚めに切られたカステラはふわふわで優しい甘さ。ホットミルクに目がない同行者によれば、最高の組み合わせだったそうです。
▲プリン&コーヒー。
プリンは、盛られていた銀の器からしてツボ! 古き良き、昭和のプリンというかんじがしませんか。スプーンを入れてみると、予想通りしっかりめ。苦さのあるカラメルと相性ばっちりです。
大きめの窓から陽射しを浴びることができて、窓際の席はぽかぽかでした。海は綺麗だし、デザートも飲み物も美味しいし、居心地も良いし。2時間くらいゆっくりしたいところでしたが、遊覧船の時間が迫ってきたので海へ向かいます。自分へのお土産に、きなこサンドをお買い上げ。