仙台旅行2(1日目・その2)にぎやかなかき小屋
上島珈琲店で仕事がひと段落したのは18時すぎ。お腹も空いてきたことだし、夜ごはんのお店を探すことにしました。牛たんは前回食べたから、今回はどうしよう?
今まではだいたい駅ナカのお店に入っていたので、仙台の繁華街をぶらぶらするのは新鮮。餃子専門店、仙台の郷土料理、前回食べそこねた仙台ホルモン…どれも美味しそう。決めかねているうちにホテルの近くまで戻ってきてしまいました。
そこで目に入ったのが「かき小屋」という看板。牡蠣は2人とも大好物です。即決で入店! まだ18時半くらいでしたが、既にかなりにぎわっていて、席はほとんど埋まっていました。入れるかどうか心配だったのですが、店員さんが「すぐにご案内します」と言ってくれてひと安心。
テーブルには炭が置かれていて、炭火焼きメニューがたくさん。
▲メニューが豊富すぎて目移り…。
▲お通しは牛たんつくね。店員さんがこまめにひっくり返してくれて、いい焼き目をつけてくれました。
とりあえずたこわさとビールを頼んだのですが、「ぶつ切りタコわさび」という名前の通り、タコが大きい! 「とりあえず」という表現は申し訳ない一品です。これを食べただけで、この後の料理の期待も一気に高まりました。
▲ぷりぷり食べごたえのあるタコ。
続いて、もちろん牡蠣をオーダー!
▲これが炭火にかけられて、蓋をされて蒸されていきます。焼きは全部店員さんにお任せで、至れり尽くせりでした。
牡蠣を待つ間につまんだ〆サバ、脂のりがすごかった…。
▲さすが金華〆サバ。
そして、牡蠣の出来上がり!
▲いくつでも食べられる…。
▲調子に乗って1人ひとつずつ頼んでしまった「まるごと焼きウニ」。なんて贅沢!
▲伊達の銀(鮭)中骨ポテトサラダ。ポテトサラダと鮭の組み合わせは初めて! かなり美味しかったです。
▲最後にもう少し食べたくて、ブリ刺身。
お料理はハズレなし。ぜーんぶ心から美味しかったです。それに加えて、店員さんの気配りがとても良いお店でした。細かく目を配ってくれていて、「何か頼もうかな…」と思うと声をかけてもらえます。やっぱり店員さんでお店の印象はものすごく変わりますね。なんと東京の神田にも支店があるようなので、今度行ってみなくちゃ。
おまけ。コンビニで見つけた可愛いやつ。「SENDAI SOUL COCKTAIL」という表記を見て、買わずにはいられませんでした。
ピーチウーロンともいう「レゲエパンチ」、仙台発祥だったなんて! 私はものすごく馴染みのある名前なのですが、全国区ではないのかな…。外であまりカクテルを飲まないから知らなかった。可愛いし、美味しかったです。