伊豆旅行(1日目・その3)熱海観光
新幹線で1時間、16時過ぎに熱海に到着! うとうとしていたらあっという間でした。熱海って、本当に東京から近いんだなぁと再確認。電車で熱海に来たのも初めてなら、きちんと観光するのも初めてのような…。駅ビルが新しくなったという熱海駅、ウキウキしながら下りました。
ホテルが駅から少し遠かったので、ホテルへ向かいつつ観光も。定番の仲見世商店街を通りましたが…もうお土産屋さんは閉まりかけ。まあ明日もあるので、ちらっと見ながら通るだけにしました。
2日目に泊まるのが伊藤園ホテルなのですが、熱海にはやたら伊藤園ホテルが多かったような…。送迎バスもたくさん見かけました。
とりあえず海を目指します。
▲海に急な階段に、江ノ島を思い出す風景です。結構アップダウンが激しくて、スーツケースを持っていたのでなかなか大変でした。
◆熱海の海
そして、海〜!
▲ザ・熱海。熱海は車で通ることが多いので、この角度を見慣れています。
この上ない快晴で、空も海もものすごく綺麗でした。
熱海といえば、ということで「貫一お宮の像」を見学。ビーチと道路の中間の不思議なところにあったので、行ったり来たりしてようやくたどり着きました。
▲海外の方が像の前で同じポーズを取って盛り上がっていました。
「金色夜叉」って読んだことがないのですが、未完の名作なのですね。存在を知っていても読んだことのない名作がどれだけあることかと考えると、途方に暮れてしまいます。
▲像よりマンホールの方が綺麗かもしれない。
◆ホテルまでの道のりで
17時近く、ぼちぼち日が暮れて来たのでホテルへ向かいましょう。
▲ちょうど話題になっていたスルガ銀行の前を通って。そんなニュースがあるなんて全く知らなかったので、父に「新聞を読め」と言われました…。
▲この前食べに来たお寿司屋さんを横目で見ながら。
ホテルまであと少し、というところで老舗の和菓子屋さんを見つけて、吸い込まれるように入店。なんとも素敵な佇まいだったのです。試食をいただいて、あれこれ物色。うぐいす餅や最中なんかも美味しそうだったのですが、ばら売りをしていなかったので断念。和菓子好きの父が残念がっていました。
迷った末、お店一番の名物だという「一子相伝百年羊羹 常盤木」を両親がお買い上げ。羊羹を乾燥させているので表面がカリカリになっています。昔の羊羹は、数日置いておくとこんなかんじになったなぁ…と両親が懐かしがっていました。