旅とビールとその日記

ずーっと旅をしていたい。

伊豆旅行 1日目-1<熱海の絶品寿司>

9時半過ぎに都内を出発。まずは熱海へ向かいます。

海が大好きなので、海が見えて来るだけでテンションが上がる…! 天気が良くて最高でした。

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旅の醍醐味・サービスエリアを冷やかしつつ、ゆっくり走って2時間ほどで熱海に到着。熱海は通り過ぎることは何度もありますが、ゆっくり訪れたことがなかったので、改めて観光してみたかったのでした。

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▲「Atami Ginza」。レトロな雰囲気の商店街があちこちに。

お昼前に着いたので、混んでくる前にまずはランチ。熱海で食べ物のお店を探すと、「海鮮」「洋食」の名店がずらずらと。どちらも魅力的ですが、海のそばということでやっぱりここは海鮮を!

地魚寿しに舌鼓 

ということで訪れたのは「寿し忠」さん。12時前だったので一番乗りでした。お店に入ると、「お寿司と海鮮丼、どちらにしますか?」と。お寿司はカウンター席、海鮮丼はテーブル席のようで、今回はお寿司と答えてカウンターに座りました。

まずは昼ビール! 旅行の醍醐味ですよね。幸せすぎる…。

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 ▲地元の「熱海ビール」。ピルスナーペールエール、レッドエールと3種類あって、この日はピルスナーにしました。

頼んだのは、「地魚寿し盛り合わせ」2,160円。その日に獲れたお魚を使ったお任せのお寿司8貫と、お椀のセットです。

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最初に出てきたのはアジ。「お醤油は塗ってあるのでそのまま食べてください」とのこと。すべてのお寿司がそうで、お醤油の小皿はありませんでした。

このアジがまず衝撃。ぷりぷりしていて、新鮮さがよくわかりました。

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続いては、あまりお寿司で食べたことがない太刀魚。

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シマアジ。これも肉厚。

ここでお椀が運ばれてきました。やさしいお出汁…。

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▲サワラ。

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真鯛

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▲まさか金目鯛まで食べられるとは!

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▲分厚いカンパチ。

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▲〆はヒラメ。

衝撃の穴子

8貫食べ終わって、すごく満足感があったのですが、大好きな玉子と穴子が「おすすめ」とあったので、これは食べなくては、と追加!

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▲面白い形の玉子。

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▲私は食べなかったのですが、雲丹。最高だったそうです。

一番すごかったのは穴子

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「海苔を巻いて食べてください」と言われたのですが、そんな穴子、食べたことありませんよ。ふっくら、そしてしっとり、口の中でとろけて…もう、言葉にならないほど素晴らしかったです。

すべてシャリは小さめ、ネタは大きめでとっても良心的。お腹いっぱいになりすぎないのも良かったです。ああ美味しかった! 心の底からおすすめのお店です。幸先の良い旅のスタート。

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